CBR650Rから乗り換えて感じたトレーサー9GTのメリット・デメリット15選

  • 2024年12月14日
  • 2024年12月22日
  • その他
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僕が感じたトレーサー9GTのメリット 10選

①超優秀なスクリーン

トレーサー9GTのデフォルトで付いてるスクリーンは超優秀です!

大きさもかなり大きいですし、角度も結構直立に近いです。

また、何よりスクリーンの高さを最大5cm調節することができます!

トレーサー9GTのスクリーンは一番高いポジションにすれば体に風はほぼ当たらないので、冬は特に寒さも感じにくく快適です。

②ポジションがラク

ポジションはトレーサー9GTの方が圧倒的にラクです!

CBR650RもSSの中ではラクなポジションだとは言われていますが、やはり300km以上運転するとかなり腰とかが疲れてきます。

トレーサー9GTは直立姿勢で疲れにくく、ロングツーリングにぴったりです!

③上下クイックシフター

トレーサー9GTはクイックシフターが上下で付いているので、クラッチを握る操作が少なくなりラクです!

CBR650Rもクイックシフター付けられますが、オプションです。

トレーサー9GTはデフォルトで付いているのでありがたいです。

④クルーズコントロール

トレーサー9GTはクルーズコントロールが付いているので、高速を使ったロングツーリングではアクセル捻らなくていいので、かなり手の疲れが軽減されます。

僕が購入したトレーサー9GTは通常版なのでアダプティブクルーズコントロールではありませんが、正直普通のクルーズコントロールでも十分です。

⑤グリップヒーター

グリップヒーターもトレーサー9GTの方が優秀です。

僕が感じたのは下記4点です。

  • 前の設定が引き継がれる
  • 直観的に今のLevelが分かりやすい
  • 10段階の調節ができる
  • 滑りにくい

1. 前の設定が引き継がれる

CBR650Rはエンジンを切ると、グリップヒーターの設定もリセットされるので、エンジンかけなおした後にまたグリップヒーターをONにしなければなりません。

一方トレーサー9GTは前の設定が引き継がれるので、グリップヒーター Level:3の状態でエンジン切って、再度エンジン付けても3の状態で最初から設定されているので、何もしなくてもグリップが温かくなってくれます。

2. 直観的に今のLevelが分かりやすい

CBR650Rのグリップヒーターは温かさのLevelがメーターに表示されません。一方トレーサー9GTはメーターに表示されるので今のLevelが表示されるので分かりやすいです。

3. 10段階の調節ができる

CBR650Rのグリップヒーターの温かさは3段階しかありません。

強だとやけどするレベルで熱いし、中だと微妙に寒い感じでした。

トレーサー9GTは温かさを10段階で選べるので、その時の寒さに合わせて細かく調整できます。

4. 滑りにくい

これはもしかしたら僕のCBR650Rのグリップが劣化していただけなのかもしれないですが、CBR650Rのグリップヒーターのグリップは滑りやすいです。

滑りやすいので、手のひらに滑り止めが付いていないグローブでは強く握らなければならず、結構手が付かれました。

トレーサー9GTのグリップは滑りにくいので、握っていてラクです。

⑥ヘルメットロック

トレーサー9GTはヘルメットロックが標準装備されているので鍵が1本で済みます!

CBR650Rの時はキジマのヘルメットロックを付けていました。

ヘルメットロック自体は何も問題ありませんでしたが、バイクの鍵とは別で、ヘルメットロック用に1つ鍵を持たなくてはならないのは地味に面倒でした。

トレーサー9GTにしてからは鍵の本数が減ったのは個人的にはよかったことの1つです。

⑦取り回ししやすい

トレーサー9GTの方が重くて、車体も大きいので取り回しにくいイメージがあると思います。

実際は逆でした!

トレーサー9GTの方がCBR650Rに比べて重心がやや下なのと、グラブバーが優秀なので、思ったより取り回ししやすいです。

⑧排熱が少ない

CBR650Rは結構エンジン熱が厚く、特に足首あたりが熱かったのですが、トレーサー9GTは今のところ排熱をあまり感じません。

排気量はトレーサー9GTの方が大きいので、もしかしたら排熱はトレーサー9GTがの方が上かもしれませんが、乗っていて感じる排熱はトレーサー9GTの方が少ないです。

もしかしたら足とエンジンの距離などが影響しているのかもしれません。

⑨ミラーが見やすい

※↑CBR650Rのミラー。体が結構映ってしまい、ミラーが見にくかった。

CBR650Rはミラーが絶望的に見にくかったです。

デフォルトのままだと3分の1くらい体が映ってしまいます。

それに比べてトレーサー9GTのミラーは体が映らず、後ろがしっかり見えるので安心できます。

tomo
CBR650R乗っていてミラーは特に不満でしたが、トレーサー9GTに変えてめちゃめちゃ見やすくなりました!

⑩エンブレムがかっこいい

これは完全に個人の感想ですが、ヤマハのエンブレムがめちゃめちゃかっこいいです!

今までカワサキNinja400、ホンダCBR650Rのバイクに乗ってきましたが、どちらもタンクにロゴがプリントされているだけでした。

今回初めてヤマハのバイクを購入し、エンブレムが付いたので個人的には所有感がアップしました!

僕が感じたトレーサー9GTのデメリット 5選

①足つきが悪い

↑画像はローダウンリンクで18mm下げています。ローダウンリンクなしだと身長173cmでもツンツンです、、

足つき性はトレーサー9GTの方が絶望的に悪いです!(笑)

CBR650Rとトレーサー9GTはどちらも810mmですが、身長173cmの僕でも足ツンツンです。

ローダウンリンクやローダウンシートで下げないと身長175cm以下の人にはきついかもしれません。

tomo
僕はローダウンリンクで18mm下げて、さらにローダウンシートで下げていますが、CBR650Rより足つきは悪いです。。

②エンジン音はCBR650Rの方が上質

エンジン音は正直CBR650Rの方が上質です!

これは4気筒のCBR650Rには勝てないですね、、

ただ、確かに4気筒には勝てないですが、トレーサー9GTのエンジン音もなかなかいいですよ!

③低速トルクは思ったより弱い

排気量がCBR650Rの650cから888ccになったので、低速トルクもそれなりに上がったのかなと思っていましたが、正直CBR650Rと変わらないです。

特に乗っていて困ることはないですが、ここは予想よりイマイチな点でした。

④カスタム性はほぼ皆無

CBR650Rもカスタム性がほぼありませんでしたが、トレーサー9GTはもっとカスタム性がないです。

  • エンジンガード
  • ハンドルバー
  • パニアケース

くらいしかカスタムするところはないと思います。

カスタムで自分オリジナルの個性を出したい場合は難しいかもしれません。

⑤ガソリンがハイオク

これは大型なので仕方ない部分もありますが、トレーサー9GTはハイオクなので、ガソリン単価は約10円/L高くなります。

わがままですが、トレーサー9GTもCBR650Rと同じようにレギュラーだったらさらによかったのになと思います!

最後に

今回トレーサー9GTとCBR650Rを比較し、僕が感じたメリットデメリットを紹介しました。

トレーサー9GTは超快適バイクです。

正直、このバイクに慣れてしまえば他のバイクに乗れなくなってしまうくらい、素晴らしいバイクです。

僕と同じように、かっこいいけど、ラクなバイクを探している方はぜひトレーサー9GTも候補として検討してみてください。

 

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※僕がNinja400を査定したときの記事はこちら