2023年9月AirRideの利益が5万円超えました!
一つの節目を迎えたので今回の記事では僕のAirRideの収益推移とAirRideを1年以上使って分かったことを色々紹介していきたいと思います。
AirRideってそもそも何?
AirRideは一言でいえば個人間のバイクシェアサービスです。
バイクのオーナーは使わない期間にバイクを貸し出すことでお金を稼ぐことができます。
バイクをレンタルする人は大手レンタル会社と比べて安い料金でバイクを借りることができます。
バイクのオーナーが支払う料金 | 貸出料金の30% 例)バイクを1万円で貸し出した場合 AirRideに支払う手数料:3000円 オーナーに入る料金:7000円 ※初回登録手数料、月額手数料等はなし |
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バイクをレンタルする人が支払う料金 | バイクのレンタル料金+保険代 ※保険代は12h 2000円、24h 2500円 |
特典としてオーナー手数料が0円(30日間)!
管理人のAirRideの収益データを公開!
僕は2022年4月からAirRideを使い始めましたが、今までの利益の推移は↑の画像の通りです。
レンタル料の総額は77800円、AirRide側に手数料30%が取られるので利益としては54460円になります。
レンタル予約は春と秋がメインで、このシーズン中は月に1~3件のレンタルがされる感じです。
今までレンタルしてくれた人の属性ですが、全員男性で年代は20代~40代で、50代のレンタルはありませんでした。
- 2022年4月~2023年9月のトータル利益は54460円
- レンタルされるのは春と秋
- 月1~3件の予約が入る
- レンタルする人は20~40代の男性
レンタルしてくれた人に聞いたAirRideを使う3つの理由
夜間に借りたり返却できる
今まで僕のバイクを借りた人に聞いて一番多かった理由がこれ!
大手のバイクレンタル会社では9:00-18:00の営業時間が多く、会社帰りにレンタルしたり、早朝にレンタルができません。
それに比べてAirRideではバイクのオーナーの了承が得られればいつでもレンタルできます。
夜間や早朝の貸し出しや返却ができる点が利用者から見たときのAirRideの強みのようです。
料金が大手バイクレンタルより安い
2番目に多かった理由はやはり料金の安さ!
AirRideのレンタル料金は大手バイクレンタル会社と比較しても半額以下のことが多いので、安さ重視でAirRideで使う人が多いです。
家から近くて行きやすい
3つ目の理由は家から近くて行きやすいことです。
特に首都圏では駅近くに住んでいてバイクを貸し出している人も多いので、電車で借りに行きやすいのもAirRideのメリットの一つです。
AirRideはぶっちゃけ稼げるのか?
稼げるが月収〇十万とかは無理!あくまで維持費節約分くらい
先ほど収益を公開したので分かると思いますが、バイクの維持費を節約できる分くらいを稼ぐことは可能です!
YouTuberみたいに月収〇十万とか稼いで、仕事辞めるとかは絶対に無理です。
毎月の任意保険代+ガソリン代をタダにできるくらいが限界だと思います。
ちなみにAirRideで稼ぐにはある程度条件があります。
AirRideで稼ぐための条件
条件①:立地
一番重要なのは立地です。
基本的には
- 都市部(東京、神奈川、千葉、埼玉あたり)
- 駅から近い
ことが重要です。
特に東京はマンションにバイク駐輪場がない、駐輪場代が高いという理由で免許は持っているがバイクを所有していない人も多いので、東京都内の駅近くで貸し出しできると強いです。
逆にいくら安くても地方で車がないと借りに行けないような場所ではレンタルされません。
ちなみに2023年9月時点のAirRideのランキングを見てみてもほとんどが東京で貸し出しているバイクです。
~400cc AirRide人気ランキング | レンタル場所 |
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1位 | 東京 |
2位 | 東京 |
3位 | 東京 |
4位 | 神奈川 |
5位 | 東京 |
400cc以上 AirRide人気ランキング | レンタル場所 |
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1位 | 東京 |
2位 | 東京 |
3位 | 東京 |
4位 | 東京 |
5位 | 埼玉 |
条件②:車種
車種に関しても最新でなくても直近3~4年に発売された車種の方がレンタルされる確率は高いです。
特にレブル250やZX-25Rなどのように普通二輪免許で乗れる人気車種はレンタルされやすいので強いです。
5年以上前のバイクをレンタルする人はそんなに多くはないので、車種も最近販売されたものだとAirRideでは稼ぎやすくなります。
条件③:料金
AirRideで借りる人は安さも重視している人が多いので大手レンタル会社と比較して安い料金にしないとレンタルされません。
大手レンタル会社では24hレンタル、保険込みで15000円~25000円くらいはかかります。
AirRideで貸し出すときにレンタル代+保険代の総額が大手の30~50%引きくらいにしないと中々レンタルされないので、料金の安さはかなり重要になります。
AirRideのリスクと対策
最大のリスクはバイクの破損
AirRideの最大のリスクは愛車の破損です。
そして、この破損に関しては完全に防ぐことはできません。
AirRideは保険代払わないと借りれない仕組みになっているので、万が一破損しても保険でお金は帰ってきますが、愛車を人に貸し出すのが不安な方はやめた方がいいと思います。
逆に、お金がしっかり保証されていれば貸し出しても大丈夫という人はAirRideは向いていると思います。
対策①:200万円以上のバイクは貸し出さない
AirRideには車両保険が付いていますが、最大200万円までしか保証されません。
そのため、200万円以上のバイクを貸し出し、事故で破損した場合は保険で賄えません。
保険で足りない分はレンタルした人に請求するという手段もありますが、人によっては払えない可能性もあるので200万円以上するバイクは貸し出ししないことをおすすめします。
対策②:変な人にバイクを貸さない
自分の愛車に傷をつけられたりしないためにすべきことは
「変な人にバイクを貸さないこと」です。
明らかに常識がないタイプの人は運転も荒い可能性も高く、リスクが高いのでやり取りしていて違和感を感じたら適当な理由をつけて貸出を断りましょう。
特に評価0の人は要注意です。
ちなみに僕が今までAirRideで出会ってきた変な人たちはこんな感じです。(基本的にはいい人が多いですがたまに変な人からも連絡来ます)
→貸し出す側に何もメリットはないですし、明らかに自分のことしか考えていない発言が多かったので断りました。
→23:00に予約メールが来て、朝3:00に借りたいという非常識な内容でした。メッセージの内容も違和感が多く、バイクが壊されたりしたら嫌だなと思って断りました。
→この人はレンタルすることが確定していて、お金も支払い済みでしたが、当日貸出時間直前にドタキャン。後から思えばレスポンスが非常に遅かったり、返信内容に違和感を感じる部分があったので最初から断ればよかったなと思いました。
AirRideで稼ぐための4つのコツ
安すぎず高すぎない価格設定
AirRideは手数料が30%取られます。
そのためレンタル代を激安にすると手間がかかる割に全く稼げません。
レンタル代は安すぎず、だけど高すぎない価格に設定しましょう。
ちなみに↓がAirRideで評価が付いている人たちの価格を参考にした目安です。
これ以上高いと中々レンタルはされないかもしれません。
249cc~399cc(普通二輪) | 4000円~6000円 |
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400cc~(大型二輪) | 7000円~12000円 |
画像をたくさん載せる
AirRideは画像を最大10枚登録できます。
10枚全てを登録しなくてもよいですが、なるべく画像はたくさん載せましょう。
特にスマホホルダーやドラレコ、ETC、グリップヒーターなどバイクの装備に関わる部分はしっかり画像を載せてアピールした方がよいです。
メッセージに対して即レスする
予約のメッセージが来たら即レスしましょう。
予約している人は他の人に対しても予約メッセージを送っていることもあります。
レスが遅くて逃してしまうと「予約が入らない→評価が付かない→レンタルされない」と悪循環になり、稼げなくなります。
また、レスの速さは評価にも繋がるので、AirRideで予約が入ったらすぐに連絡を返しましょう。
当日丁寧な対応をする
当たり前ですが、貸し出し当日も丁寧な対応をしましょう。
対応が丁寧だと評価も良い評価が付く可能性が高いです。
良い評価が付くと次の予約に繋がりやすいので当日も丁寧に対応して借りてくれた人が自分のバイクで楽しんでもらえるよう心がけましょう。
最後に
今回の記事ではAirRideで利益が5万円を超えたので、AirRideに興味がある人が気になりそうなことをまとめてみました。
AirRideはバイクの維持費節約にはいいサービスだと思います。
最近はガソリン代も高くなり、お金もかかるので、使っていないときは人に貸し出してちょっとしたお小遣いをゲットしましょう。
特典としてオーナー手数料が0円(30日間)!