Ninja400にゲルザブ導入!
以前↓の記事で空気タイプのクッションパッドを導入したのですが、サイズが合わず無理に取り付けているせいか、途中で空気が抜けてしまい使い物になりませんでした。
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そこで、クッションパッドとして有名なゲルザブを導入することにしました!
やはりNinja400は価格が安いためか、シートがいまいちで長距離走ってるとお尻が痛くなってきます。
このお尻の痛みはやはりなんとか軽減したいので、今回は王道のゲルザブをNinja400に取り付けたいと思います。
EFFEX(エフェックス) ゲルザブ R バイクシート 巻きつけタイプ GEL-ZAB EHZ3136 オートバイ 二輪用 EHZ3136
ゲルザブの特徴
座圧分散・振動軽減
ゲルザブでは医療などに使われているエクスジェルが使われています。
エクスジェルはゴムとゲルの両方の性質を持っており、ウレタンと比較し衝撃吸収性が5~10倍あると言われています。
このエクスジェルが下から来るバイクの微振動を吸収し、上からはおしりの耐圧を分散してくれます。
薄いので足付きに影響が少ない
ゲルザブは厚さ12mmとかなり薄いため、足付きにあまり影響を与えません。
特に女性ライダーの場合は厚みによって足付き性が悪くなり、バランスも取りにくくなるので、ゲルザブ薄さは大きなメリットになると思います。
滑りにくい
ゲルザブの表面はフェイクレザーのような質感でデフォルトで付いているシートに比べて滑りにくいです。
Ninja400にゲルザブ装着
まずはシートを外します
まずはシートを外します。
シートにベルトを固定
シートにベルトを固定します。
単純に平行につければいいので簡単です。
完成!
完成!
見た目は少し悪くなりますが、あまり目立たないデザインなのでさほど気になりません。
ゲルザブの効果を確かめてみた
ゲルザブをつけたのでさっそく効果を確認してみました。
日立まで往復350kmくらい走りましたが、全然違う!
今までのデフォルトのシートだ100kmくらい走るとお尻が痛くなってきましたが、ゲルザブだと350km走ってもそこまでお尻が痛くなりませんでした。
しっかりお尻の耐圧を分散してくれるのと、バイクの振動がお尻に伝わりづらいのでかなり楽になります!
使っていて少し気になるのはエクスジェルがお尻部分しか入っていないことです。
ゲルザブ全体がエクスジェルでできていればよいのですが、お尻の部分にしか入っていないため、シートの前の方とかに座るとあまりゲルザブの効果は感じないかもしれません。
しっかり、お尻の位置とエクスジェルの位置を合わせないといけないのは少しめんどくさいなと感じます。
エクスジェルを全体に採用してほしいなおとは思いますが、個人的には購入してよかったバイク用品の一つです。
最後に
今回Ninja400にゲルザブを導入しましたが、やはりこちらの方が薄くて、デザイン的にもNinja400にマッチしているのでおすすめです。
Ninja400は車両価格が安い分、シート自体もやはりチープです。
長距離運転によるお尻が痛みが気になる方はぜひゲルザブを導入してみてください。
EFFEX(エフェックス) ゲルザブ R バイクシート 巻きつけタイプ GEL-ZAB EHZ3136 オートバイ 二輪用 EHZ3136