Ninja400振動対策!耐震ゲル採用デイトナプログリップに変更してみた

  • 2021年10月16日
  • 2021年10月16日
  • カスタム
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Ninja400の振動がけっこうきついので耐震ゲル採用のプログリップに変えてみた

Ninja400の振動が結構きつい!笑

Ninja400に乗っている方は分かると思いますが、長距離走っていると結構振動がキツく、手がめちゃめちゃ痺れます。。。

僕の場合は一応バーエンドを重いものに変更していましたが、それでも振動がきついので今回グリップを交換することにしました!

購入したのはデイトナのプログリップです。

Ninja400乗っている人は結構このグリップに変えている人が多かったので、今回僕も耐震ゲルを使ったデイトナのグリップを選んでみました。

Ninja400に付けれるデイトナのプログリップは2種類ある

色々なブログを見れば分かりますが、Ninja400に付けられるデイトナのプログリップは717タイプと838タイプの2種類あります。

どちらも耐震ゲルを使っていますが、画像の左側の717タイプのグリップの方が少し太く、ゴムも厚いため耐震性も高そうです。

今回僕はNinja400の振動を少しでも抑えるためにグリップを交換したので、左側の717タイプのグリップを取り付けました。

↑僕が今回Ninja400に取り付けた717タイプのプログリップです。

こちらが838タイプ。

細いのが好きな方はこちらがよいと思いますが、グリップ自体が細めなので、期待するほど耐震効果はないかもしれません。

↓↓↓ちなみに比較するとこんな感じ↓↓↓

左が太めのグリップで、右が細めのグリップです。

見た目でも太さが違うのが分かりますね。

僕が今回自分のNinja400につけたプログリップは太さが約10cmでした。

純正の太さは10.3cmなので、こちらのグリップの方が握った感じは純正に近いです。

細めのグリップの方は太さが約9.5cmでした。

グリップ交換するのに用意するもの

グリップ交換するにあたって用意するものは6つです。

  • デイトナプログリップ
  • デイトナグリップボンド 耐震ゲル用
  • パーツクリーナー
  • 六角レンチ
  • マイナスドライバー

デイトナプログリップ 717タイプ

今回僕はこちらのデイトナのプログリップの717タイプを使用しました。

デイトナ耐震ゲル用グリップボンド

グリップボンドも耐震ゲル用を使用します。

パーツクリーナー

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デフォルトで付いているグリップを剥がす際に使用します。

パーツクリーナーはどこのメーカーのでも大丈夫です。

ホームセンターなどにも売っていますので、持ってない方は調達してください。

デイトナのプログリップの付け方

まずはバーエンドを外す

まずはバーエンドを外します。

ちなみに僕はデイトナのバーエンドを使用しています。

アルミ削り出しで質もよくおすすめです!

パーツクリーナーを使って元グリップを外す

バーエンドを外したらグリップとバーの間にマイナスドライバーを差し込み、隙間からパーツクリーナーを入れます。

パーツクリーナーを入れたらマイナスドライバーを一周させ、バーとグリップを剥がしていきます。

グリップの奥の方を少しめくりねじりながらグリップを外す

グリップの奥の方もパーツクリーナーを入れて、接着剤を剥がします。

その後、グリップを少しまくり、手前にねじりながら引っ張ります。

外しにくい場合は適宜パーツクリーナーを入れて、マイナスドライバーなどを差し込んで接着剤を剥がしながら行いましょう。

ハンドルバーを綺麗にする

グリップを外したら、パーツクリーナーとキッチンペーパーを使用してハンドルバーを綺麗にしましょう。

ハンドルバーにグリップボンドを塗りプログリップを差し込む

ハンドルバーにグリップボンドをつけて、薄く伸ばします。

この時にハンドルを差し込む時にグリップボンドが奥に押し込まれるので、先端から3分の2くらいだけ接着剤をつけておくといいと思います。

ハンドルバーにグリップボンドをつけたら、滑りやすくするためにプログリップの中にパーツクリーナーを吹きます

ここまできたら、グリップを素早く差し込み、位置を調整します。

右側も接着剤を先端から3分の2くらい薄く塗り、グリップを差し込みます。

グリップを差し込み、位置を調整したら、最後にバーエンドを取り付けて完成です!

右側のグリップは少し隙間ができる

誤差なのか純正のグリップより右側が2mmくらい短いので、バーエンドとの間に隙間ができます。

もしかしたら人によってはすごく気になるかもしれません。

ちなみに僕はハネナイトを使って隙間を埋めました。

もしよかったら参考にしてみてください。

最後に

今回Ninja400のグリップを交換しましたが、グリップとバーエンドを変えることで60%くらい振動を抑えることができます。

もちろん全ての振動を取ることはできませんが、なにもしないよりはかなりマシになります。

Ninja400の振動に悩んでいる人はぜひこの対策を試してみてください。

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※僕がNinja400を査定したときの記事はこちら