CBR650Rの振動は意外ときつい?
CBR650Rに乗ってる人の多くが感じていることは
「振動がきつい」
CBR650Rは四気筒で振動は少なめかと思われがちですが、けっこうハンドルから伝わる振動が多く、運転してると手が痺れてきます。
手が痺れると運転していても苦痛ですし、休憩回数も増えて目的地への到着時間が遅くなります。
そこで今回の記事ではCBR650Rの振動対策4つを紹介します。
今回紹介する振動対策を全部取るとかなり運転がラクになりますので参考にしてみてください。
CBR650Rハンドルの振動対策2つ
バーエンドを変える
まず1つ目の振動対策はバーエンドを重いものに変えることです。
バーエンドを重いものにするとハンドルから伝わる振動が抑えられます。
CBR650RのバーエンドとしてはPOSHのウルトラヘビーバーエンドが有名で、このバーエンドは1個あたり342gと一番重たいので振動をかなり軽減できます。
カラーも豊富で18色あるので、人と被りにくいカスタムも可能です!
ゴールドウィンのグローブを使う
2つ目の振動対策はゴールドウィンのグローブを使うことです。
ゴールドウィンの一部のグローブには「アンチバイブレーション」と呼ばれる、ハンドルから伝わる振動を手に伝わるのを抑えてくれるクッションが付いています。
このクッションでハンドルから伝わる振動を防いでくれるので、グローブで振動対策するのも1つの手です。
CBR650Rシートの振動対策2つ
EFFEX ゲルザブ
1つ目の対策は外付けのゲルザブを付けることです。
ゲルザブには医療現場でも使われているエクスジェルが内蔵しています。
エクスジェルはウレタンフォームの5〜10倍の衝撃吸収性を持ちます!
そのため
- 耐圧を分散
- お尻に伝わる振動を軽減
の効果があります。
ゲルザブを付けることでバイクの見た目が少し悪くなるのが欠点ですが、快適性を考えたらゲルザブを導入することをおすすめします!
EFFEX(エフェックス) ゲルザブ R バイクシート 巻きつけタイプ GEL-ZAB EHZ3136 オートバイ 二輪用 EHZ3136
丸直でシートをカスタムする
2つ目の対策はさきほど紹介したゲルザブをCBR650Rのシートに内蔵してしまうことです。
株式会社丸直はバイクのシートをカスタムしてくれる老舗の会社で、シート内にゲルザブを入れるオプションがあります。
シートを丸直に送る必要があるため、期間がかかることとやや高額な部分がネックですが、
- シートの見た目を自分の好きな様にカスタムできる
- ゲルザブを内蔵することでバイクの見た目が悪くならない
などのメリットがあります。
外付けのゲルザブがあまり好きではない人は丸直でゲルザブを内蔵しオリジナルのシートを作りましょう。
最後に
今回の記事ではCBR650Rの振動対策4つを紹介してきました。
CBR650Rの振動対策として取れる手はあまり多くはないですが、今回紹介した対策をすることで確実に手やお尻がラクになります。
特にPOSHのバーエンドは必須です!
もしCBR650Rに乗ってる方で他に方法があればぜひ教えてください。